2022年08月11日更新
le 11 aout 2022
サーモンと帆立のハーブたっぷりゼリー寄せを作りました
八ヶ岳での料理教室でやったものです。もともとジャンボンペルシエというブルゴーニュ の郷土料理(ハムとパセリのゼリー寄せ)jambon pérsillé を地元八ヶ岳のハムで作ったのがきっかけで応用しました。それと以前八ヶ岳の農園ではフェンネルを育てていてそれを使った料理を考えようと思ったのがきっかけです。
フェンネルとディルはとても似ていますがフェンネルの方が少ししっかりしていて甘く私は感じます。調べてみてもあまり差異はなくてどちらを使っても大丈夫みたいです。特に魚介料理には合いますね。サーモンとディルの組み合わせは定番。みたいなね。
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材料 6人分(100mlカップ使用)
サーモン刺身用100g 帆立刺身用4個 黄パプリカ1/3個
きゅうり1/3本 プティトマト4個 ディル6本
水400ml コンソメキューヴ1個 醤油小さじ1 塩小さじ1/2 板ゼラチン6枚
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今回はこちらの分量で作りました。
それぞれを1cm角にカットしてゼラチンを溶かし入れたスープに入れて固める感じです。
ディルはたっぷり目に入れるといいと思います。
冒頭の写真が今回作ったものです。お教室をスタートした頃はよくエンゼル型を使って作っていました。
こちらのカップで作ると予めお一人ずつ分けてサーブできるのでいいですね。
ゼラチンワーク、ちょっと久しぶりでしたが、やっぱり楽しく、得意分野の一つでした。
色々と機会に恵まれて再び自分のスタート地点での八ヶ岳でしっかりと料理を作ることが出来た夏でした。(いや、夏はまだ終わっていないって笑)
八ヶ岳で料理教室を始めてから20年近く経ち、経験を積んだ視点でまたスタート地点に立てたのは大変良い節目になったなあと思ったのでした。
そろそろ夏休みも終わり、東京での仕事再開です。
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