フランス語で話す

le 14 mai 2022

料理教室とはあまり関係ないのですが、習い事という事では共通かな。

今日はフランス語のレッスンについて書きますね。

結構習い事は好きであれやこれや直ぐ習いたくなっちゃうのですが、その中でフランス語は休んでは再開、また休んでは、、が続いているかなあ。久しぶりにリスタートしたのが2020年。コロナ禍で外に出る事も少なかったのでちょうど良いかなと思ってオンラインで。以前お世話になった先生がフランスに帰って語学学校を始めていたので連絡してみました。そしてその先生ご推薦の素敵な女史とレッスンをリスタート。初めはわかっているつもりでも全然、話せるつもりでも全然、、でしたが、幸い、というのも変だけれど「コロナ」と言う世界共通の話題があったので、フランスの事情、日本との違いなど話したり、が先ずはスタート地点でした。そのうち家族のことやペットの話、仕事の事など少し話せるようになって。

とは言え少ない語彙で伝える訳だから「言葉をオブラートに包む」「遠回しに言って察してもらう」みたいな事が出来なくて、ストレートに気持ちや考えを告げる事になる。。。

実はこれがとても精神的に良かったのです。毎回本音を伝えているのですから、心に溜まるものが少ない。仕事で大変な時も、介護で目一杯になっちゃった時も、ペットロスの時も、そのことを話してするとすっきりするからきっとカウンセリングみたいな時間なのかもしれないですね。

宿題も滅多にやらず、悪い生徒ですが、この時間はきっと大切な時間だと思う。最近はだいぶん分かるようになって来た気がします。ニュースの記事とか分かる様なものもある。もうフランス語とは長ーーい付き合いだけれど、これだけ続いたのは久しぶりかな、やっぱり続けるのが大事なんだなって今更ながら思うのでした。

さてお料理のレッスンですが、来週から本格的に今月のレギュラークラスが始まります。和の食材を考えていますが、面白く、楽しく、美味しく、です。楽しみにしていてくださいね。