2025年01月07日更新
le 7 janvier 2025
佇む猫ちゃん。
我思う、故に我あり。。っぽい写真かなあと思って冒頭に載せました。そうでもない?笑〜まあなんとなくです。この言葉はフランスの哲学者デカルトの言葉ですね。こういう話実は好きなんですよ。哲学とかね。何年か前にももう一度大学行こうかなあなんて思ったくらいで。まあ勉強が好きって言うより頭の中を何かでいっぱいにするのが好きって言う感じなのです。そうでないとごちゃごちゃ色々考える癖があるからかなあ。決して勉強は好きではないです。
さてさてお正月もあっという間に過ぎて皆様日常が戻って来ている頃でしょう。地元のカフェやカジュアルレストランでは奥様方のお喋りでいっぱい。「あーお正月疲れたあ」「やっと自分の時間が戻って来た」などなど。結構お席も埋まっていてね。ご家族や親戚のお集まりで大変だったのでしょう。
とは言えそれも以前より減っていると思います。お正月に主婦が頑張らなくちゃいけない〜みたいな時代や役割が減って皆んなで楽しもう!にシフトして行っているのかなと思います。良い事ですね。かく言う私も暮れに家族の入院や怪我など色々大変なことはあったとは言え今年のお正月はとても楽しかったのです。やっぱりね、離れて暮らす子供達(もうとっても大人!)に久しぶりに会えたりちょっと行くの大変かもって思う実家でもワイワイと集まれば「そうだよね、ここが私のルーツだよね」ってなり、それはそれで楽しい。
そして「〜ねばならない」を極力減らした今回はとっても楽で幸せな時間が多かったです。我慢とかしないで「これは出来ません」「やりたくないです」って夫に言ったりね。
この私がそうなんだってちょっと不思議ですか?本当は毎年、毎回、お正月はそれが課題でした。「あれもこれもやらねば!」と疲弊していても楽しくないですもの。便利な世の中になったのだから、テイクアウト出来るお料理などは頼めばいいし、それが嫌なら作ればいいし、みたいな感じで良いと思います。
だってね、結婚した年の暮れっておかしかったんですよ。主人は主人で張り切って築地でマグロのお刺身の冷凍の塊を買ってきて、これが大き過ぎて全く1日じゃ解凍出来ないし、冷蔵庫にも入らない。私は私で実家の母みたいに雑煮の出汁は鶏ガラで1日かけて取らなくちゃならないのかとアクを取りながらずっと台所に立ちっぱなし。結局どうなったか忘れちゃったけど、私は子供産んで退院してまだ1週間くらいしか経ってなかったから、多分、きっと、、、もう無理って泣いた〜笑
ずっと忘れていた遠い思い出だけれど、ぶっつけ本番の台本なしイベント企画っぽくて面白いですね。今なら笑える。
で、七草粥も終わって今年もそれなりに予定が入って来ました。嬉しいなあ〜。有り難いです。
なのでお正月もあんまり疲れなかったからしっかりエンジンフルマックスにして働こう〜とまずは今日はマッサージに行ったら(ってまずマッサージなんだっ笑)
「相当凝ってますね。ガチガチですよ。暮れに何かありましたか」と聞かれました。これってマッサージ屋さんのお正月明けのセールストークなのかな。それとも元気なつもりでも結構無理しちゃっているのかしら。
皆様もどうぞ年頭から飛ばし過ぎないように気をつけてお過ごしくださいね。レッスンご参加の皆様、今月も宜しくお願いいたします。
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