2024年08月31日更新
le 31 août 2024
この夏はスタート地点ではとてもとても暑かったけれど、そのあとはずっと台風の話であっという間にまた8月が終わりますね。
皆様はご無事でしょうか。そしてお元気でお過ごしでしょうか。
心配事ばかりではいけないと思いながらもなんだか落ち着きませんね。私は一昨日突然の豪雨で駅から徒歩5分の自宅に帰宅中、傘もあるのにびしょ濡れになりました。
8月はお休みのクラスもありましたが、何クラスかはレッスンをいたしました。新しくHPやインスタを見て問い合わせをしてくださる方がここのところ増えていて、本当に嬉しく思います。レシピ本を出して、レギュラークラスもある程度安定して、そしてそしてこれからどうして行こうかって昨年暮れあたりから正直ちょっぴり考えていたのでした。次の夢として自分の子供達世代の方へ何か繋いでいけたらいいなあって思いながら、なかなかチャンスもなくて方法も良くわからなくて。
今私がこうやって仕事を続けていられるのは色々な方のおかげで、迷った時にどなたかにいつもヒントを頂いてきたので自分も誰かの役に少しでも立てたらなあって思うこの頃。でもどうしたらいいかなあって、こうしたらいいかな、ああして行こうか、と。こう見えて(?)迷いの連続〜。
そんな時少しずつですが、また新しく扉を叩いてくださる方がいて、また何か伝えていけるってとても嬉しいのです。
と言うわけで8月は前半は夏っ!!と言う感じではありましたが、後半は朝晩季節の変わり目を感じていよいよ収穫の秋が近くなって来たので少し早めに「秋」の食材も使い新しいクラスも含めてレッスンを致しました。
とうもろこしの冷製スープには帯広から美味しいとうもろこし「ゴールドラッシュ」が届いたので(送っていただいたので)早速それを使いました。
以下レシピになります ↓↓↓
穫れたてモロコシの冷製スープ (※スープの出汁はとうもろこしの芯のみを使います)
材料 2〜3人分
とうもろこし2本 玉ねぎ1個 水400ml程度 牛乳200ml バター10g 塩適量
作り方
・とうもろこしは皮を1枚残して剥き電子レンジで2-3分温める (これだけで十分甘く美味しく食べられます)
・玉ねぎは繊維を断ち切る様な向きにスライスする。(粗く微塵ぎりにしても大丈夫)
・実を包丁でこそいで外す。芯は1/2に折る。
・小さめの鍋に芯を入れて芯が被るくらいの水を入れて煮立て、20分ほど煮る。(だいたい400mlくらいです)
・フライパンにバターを熱し玉ねぎスライスとモロコシの実を炒める(この辺りですごーく良い香りがしてきて出来上がりが楽しみ〜)
・芯を鍋から取り炒めたモロコシと玉ねぎを入れて20分ほど煮て粗熱を取る。
・ミキサーにかけてペースト状にしたらザルなどで濾しながら鍋に戻す。(ここ大切!)
・牛乳を加えて軽く温め塩で味を整える。
・冷めたら鍋ごと冷蔵庫で3時間以上冷やす
こちらは冒頭にも載せましたが、前菜の写真です。エビと蓮根のすり身にハーブを入れて春巻きにしてカリッと揚げたものとブロッコリーのちょっとピリ辛炒め。(カレー粉や糸唐辛子を塗しました)
スープにはオリーブオイルを何滴か垂らして、追いとうもろこし。シンプルだけれどしっかり甘く、身体に染みる夏の終わりの一品です。これからもしばらくはとうもろこしはスーパーに並ぶと思いますので、是非お試しくださいね。
あとは秋刀魚を使ったメイン、そしてパテ・ド・カンパーニュ(レシピ本に載せています)などをやりました。インスタにも写真アップしています。
お料理もですが、レッスンやお教室の雰囲気を楽しんでいただけたようで、私もとてもハッピーな夏の終わりでした。(ん?これからもまだ暑い日あるかも?)
いらしてくださった皆様ありがとうございました。9月もどうぞ宜しくお願いします。
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